雨といの部品(アナデジなDIY)

2014-01-17

カーポートの雨といなのですが、経年劣化なのか写真のように肝心な部分が欠落して役目を果たしていませんでした。
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部品から複製するには、3Dスキャナーを使って、物をつくるためのデータ、図面化を現物から取得するリバースエンジニアリングという手法があります。
ここではその3Dスキャンではなく、実物をノギスで測定し、データ化は3次元CADで、製作は3Dプリンタで行ったため、アナログな測定+デジタルなものづくりと言ったところでしょうか。
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複雑な形状ではないのでスムーズにデータ化できました。 

そして、3Dプリンタへ出力。造形時間はおよそ1時間
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  左:オリジナル部品

  右:3Dプリンタで作製 
 
 
 
 
 

熱溶解積層造形では、内部が完全に樹脂で埋まっているわけではありません。内部を樹脂で埋める際にヘッドのツールパス間に隙間が出てしまう部分があるからです。
この部品は、雨を受け止めてパイプの方へ流さなくてはならないので隙間から水漏れしないように、内側を樹脂でコーティングしました。
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  取付けもうまく行きました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

先日の雨や、雪解けの日もありましたが、機能は果たしていました。
ABS樹脂です。これから本当にフィールドテストです。どのくらい持つでしょうか。
楽しみです。


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